2011 岸和田全日本選抜最終日 室井健一

単騎、3番手の選手が車券になって穴目になったレースと決勝を振り返る。





3R


9神山拓弥 1稲村成浩
5三宅達也 2岩津裕介 7室井健一
6岩本俊介 4望月裕一郎
8菅原晃 3加倉正義


結果 9-5-7
2車単 5890円
3連複 10950円
3連単 75960円


捲るラインの番手が掬われて車券にならず、ついていった3番手選手が2着3着になるというレースはわりとよく見る。
でも神山=三宅-岩津と買うお客さんは多いけれども3着に室井を押さえてる人は少ない。
オッズを確かめてみると・・・

神山-三宅-岩津は 23050円  3連複は2010円

つまり3着の選手までお客さんは筋車券にこだわってるわけ・・・。
でも・・・
実際競輪場に行って窓口にならぶと大枚を突っ込んでるお客さんはあまり見ない。
・・・・3連単主流だから・・・・
であれば・・・
3番手の選手は消しちゃあまずいんだろうなあ・・・・・・・
少額投資なら有り得る穴車券を狙うべきなんだろうと思う。

ところで・・・
このレース・・・
何故・・・岩津は簡単に掬われたのか・・・

三宅の捲りが鋭くなかったんで神山に簡単に合わされた。

じゃあ・・・・
何故・・・・鋭くなかったのか?

三宅、神山、菅原が自在な動きをしたんでレースがスピード質にならなかったからと言える。

穴目を演出するのは自在な動きであり、例えば自在選手が本線の捲りを封じると以前から書いてるんだけれども・・・

でも・・・
三宅や神山、菅原まで自在な動きをしたことを・・・・レース前想像できるかっていうと・・・難しい。
4分戦は筋決着が多いしね・・・。







2011 岸和田全日本選抜決勝


4山崎芳仁 7伏見俊昭 3佐藤慎太郎 6岡部芳幸
2平原康多 8神山雄一郎
8浅井康太 5加藤慎平
1村上義弘


結果 7-3-1
2車単 680円
3連複 2230円
3連単 4110円


一部のブログで、福島ラインの八百長レースだとか、競輪ファンがまた減るぞなどとわけわからない批判があったので僕は選手を擁護したいと思う。

その前に・・・このレースは一番人気で決まったレース。
上記のような意見を書いたブロガーは競輪ファンとしては相当浮いた存在だと思う。

このレースは競輪のセオリー通り決まったレースで、競輪ファンでないお客さんも多数集まる決勝戦としてはわかりやすい内容だったと思う。
準地元の村上義弘の炎のような捲りも見られたし力強いレース内容でもあった。

福島ラインが演じた二段掛けはよく見られる戦法であって、成功する時もあれば失敗する時もある。

失敗する時もあるんです!!

つまり・・・・
先輩3人を背負った山崎芳仁は自分が消えるレース選択をしたわけなんだけれど、その背景には選手にしかわからないプレッシャーがあるんですよ。
そういうプレッシャーを背負った選手に対して普通なら八百長とはとても言えないです。

1番人気を背負った選手が暴走的な逃げを打ったら問題ですけど・・・。


それから・・・
昨今入場者数も売り上げも減少してる中、マニアックな競輪ファンでないお客さんも数多く集まるG1の決勝で大穴決着が生まれることは競輪にとってプラスかどうか僕は疑問だと思う。
・・・・・わかりやすい決着の方がいいと思うよ・・・興味を持ってもらうためには・・・。

僕だって競輪初心者の頃は、1番人気の捲りとか番手選手を買ってたし・・・。
穴目を買うなんて・・・・できるわけない・・・初心者なんだから。
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by satomarumakoto | 2011-08-10 14:47 | 単騎 3番手
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