2016名古屋高松宮記念杯決勝

今日は夜勤なんで生放送では見れない。
新しい職場では自分は競輪ファンであることは隠している。
今夜の勤務には競輪ファン二人いる。
その二人も見れないんだけど、だれが優勝したのかネットで見るんじゃないだろうか。
録画動画を見る前に結果は知りたくないな。


新田-山崎
平原-諸橋
村上
郡司
浅井-吉田-金子


何が起こるのか非常に興味深い決勝になった。
何から話して何をどうまとめていいのかよくわからないぐらいである。


地元吉田は深谷を使い、竹内を使って決勝に進出。
番組編成係の思惑通りであり、深谷、竹内はその作戦の期待に応え、競輪ファンの予想に応えるレースを組み立てた。
競輪選手は勝つためのみ、それだけのみに囚われてバンク上を走るわけではない。
自分に課せられたプレッシャー・・・
つまり・・・
先輩からのプレッシャー
後輩からのプレッシャー
その他様々な関係者のプレッシャー
そして競輪ファンのプレッシャーを感じて走るのであり、
レースが終わった後に、乞食 と怒号を浴びせられるようなレースはしたくない。
同僚や競輪関係者に冷たい視線を浴びる結果になるようなレースはしたくないはず。


長塚智広が早々と競輪選手を辞めてしまったのは例のグランプリを引きずったからだと僕は思ってる。
冷たい視線に耐えられなくて辞めたんじゃないかと想像する。


1番車浅井康太は前年のグランプリレーサーではあるが、吉田を背負ってものすごいプレッシャーの中、名古屋バンクを走る。
間違っても長塚のようなレースはしない。
必ず自力で出る。


そして3番手金子だ。
吉田の車の勢いが緩まない限り吉田を差すことは絶対に無い。
金子が縦に踏む時は、吉田の優勝が無いという流れ、勢いになった時にのみ。
吉田のスピードが掛かっているなら絶対に差さない。
それは決して八百長ではなく3番手の仕事である。
金子が早めに踏んだら、後ろから差してくる選手が2着になる可能性がある。
金子の役目は自分が1着なら吉田は2着のレースをするのが3番手の仕事であって、それが競輪なんである。


他の選手の心理状態を考えてみようと思う。
わけのわからない流れを生むようなレースには絶対にしたくないはず。
特に新田はね。
半端に逃げたり自在な動きでレースを攪乱したら、下手すりゃ郡司の優勝もある。
静岡ダービーの決勝のようなレース結果にはならないと思う。
静岡では地元晴智を背負って走ったから逃げましたが・・・
この決勝では力勝負の捲りでしょ。
そういうシナリオなら郡司の優勝は絶対に無いし、平原にしても力勝負に出ると思う。
下手にイン掬ったりしたらラインが短くなって郡司の優勝の可能性が見えて来る。
郡司を優勝させるぐらいなら力勝負にいって、中部1着、自分2着の結果の方が納得いく。


と・・・・
僕はそう思うけれども・・・
レースがどうなるのかはわからない。
全く僕の予想と違う流れになったらなったで、選手というのは貪欲に己の優勝のみを意識して走るものであるという感慨が生まれてくると思う。


しかしね・・・
僕はそうはならないと思う。
番組編成係は、意識的に準決勝で大塚を単騎にして、不利なメンバー構成を演出し大塚は作戦通りに消えた。
下手すりゃ決勝戦が、竹内の番手、深谷の番手を大塚は主張してくるようなメンバーになった可能性が準決勝の番組編成時点で見えたはず。

選手というのは全員、特にタイトルホルダーは、番組編成係の思惑に多大にお世話になってる。
いわゆる地元番組で・・・・G1の準決勝も例外ではない。
地元でG1戦となれば、己も番組編成に助けけられて決勝に進出してきた経歴がある。


この決勝の空気は、淡泊な力勝負であって流れが読めないようなレースにはならないと僕は思う。
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by satomarumakoto | 2016-06-19 07:57 | 予想
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