伊東記念決勝について

ちょっと遅くなりましたが、伊東記念の決勝について

2山崎芳仁 5佐藤慎太郎 7市田佳寿浩
9武井大介 1渡辺晴智 6丸山啓一
4矢口啓一郎 8伊藤正樹 3有賀高士

映像

結果 9-1 4650円

4.00のギヤがどうのこうのというレースにもならなかった。
なんと山崎は赤板のホームで目一杯踏み込んでそのまま先行。
最終ホームで矢口に捲られ、その上を武井が捲った。
そりゃそうなるよ!!山崎君!!
“君はいったい何年自転車に乗ってるの?”と言いたくなる様なレース。
慎太郎のために走ったのだろうが、あれじゃあ慎太郎だって連対できないよ。

レース後、解説の井上茂徳氏がかなり憮然とした表情で言葉を捜していた。
というかOBとして怒ってもいいレースだった。
他のOBにも感想を聞いて見たいよ。

競輪は純粋なスポーツでは無い。
スポーツ性は必要だけど、基本的にギャンブルスポーツである。
“自分が納得することより、お客が納得すること”の方が重要だ。
漫画のギャンブルレーサーの名言を山崎に送りたい。
“そんなことして神様が許したって、お客は許さんよ”

山崎はタイトルホルダーである。
当然、戦法は限られてくる。
本来なら捲りだろう。
相手が仕掛けを遅らせたときに、
“舐めんなよ”
と先行するなら話はわかる。
捨て身で逃げるのは論外だ。

レース後の佐藤慎太郎の言葉↓
『一瞬だけ夢を見ました。山崎も同じ人間だと判明して良かったです(笑)』
のん気なもんだ・・・。

初日、二日目、三日目と山崎は連続連対。
だからといって優勝戦で意識的に自分が消えるレースをしていいってもんじゃない。
優勝戦だけ買ってる客だって相当いるだろう。

今年の前橋のG1で、岡本大嗣が目一杯逃げて開催者サイドから怒られたらしいが、
この決勝の方が余程問題である。
山崎は1番人気のタイトルホルダーで、相手の自力はG3のタイトルさえ持ってなかった。
それに山崎は捲りのイメージが強い。
小嶋みたいにここ一番で逃げてみせるキャラクターは無かった。
村上みたいな先行伝説もない。
どう考えたって問題レースだ。
本来なら斡旋停止レベルだろう。

お客を無視して慎太郎だけが納得したレースだった。
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by satomarumakoto | 2006-11-15 23:13
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