さとまるの競輪祭総括

決勝は大量落車に終わってしまい、見せ場は手島の激しい競りのみとなった。
売り上げの大きいレースで大量の落車が発生し一般的には残念な結果だった。
しかし“落車”を否定することは“競り”を否定することになるので、安易に落車を問題視するのは良くない。

レースを振り返ってみよう。
手島が山崎の番手を奪った瞬間に、山崎がバックを踏んだので手島は勢いでアウトにふくらんでしまったのは仕方ない。
山崎が“冷静”に後ろを確かめずに新人みたいに踏んでたら違う結果となったろう。
がら空きになったインを有坂が掬ったのも自然な流れ。
手島と有坂が頭突き合いになり、有坂の頭突きで手島が落車。
秋田の番長が、群馬の副番をバンクに沈める結果となった。

あくまでも現場での観戦でだが、僕は落車の瞬間は今もその激しさに胸が躍る。
落車の“音”が凄いのなんの。
爆発音のような音がする時もある。
小倉はドームだからものすごい音がしたと思うよ。
みなさん冬のオリンピックで、スケートボードの種目を思い出して欲しい。
レース中の転倒に興奮した覚えがあるでしょ。
そういう意味では競輪はアメリカンなスポーツで、アメリカで開催すれば人気が出るかもしれないね。
そうは言うけど、競輪はギャンブルスポーツだから落車は御免だよと言う人もいるだろうけど、
5-9は2320円だから買ってる人は多い。
“本来の本線”が2千両なら押さえられるオッズでした。
3桁じゃ押さえにはならないでしょ。
三ッ石が後ろ攻めになって、山崎が前受けなら5-9は普通に考えられる車券でした。

このレースで文句があるのは、
“格上のライン、格上の選手が前受けしなさい”ということ。
実質2分戦のレースで格下の三ッ石が前受けじゃあ、三ッ石の出番は何もない。
東北ラインか、手島が前受けすべきでしょ。
位置取りは暗黙の了解でわかりやすい並びになるべきだと思う。
弱い選手が前では9車立てではなくなってしまう。

しかしねえ・・・・。
5=9=4が6千両ですよみなさん!!!!!
3連複はおいしいんです。
僕は9=7で流しましたが、素直に9=4で流しておけば・・・・。
というか5=9で流せばいいのか。
正確に2車単や3連単を当てなきゃ高配当を取れないわけでもないんです。

僕が心配してるのは3連単がいちばん売れているという事。
みなさんオケラになって種銭を失ってませんか。
最近、僕の会社でパチンコやる人が激減してます。
何故か?
一部の人が大勝して多くの人がカモになっちゃうからです。
3連単にも同じ構造があるのではないかと思います。
3連複で勝負を推奨したいですね。

さて準決勝を振り返ります。

10R
4金成 3伏見 7慎太郎
6三ッ石 2小倉
5武田 9神山 1阿部
8大塚

金成が先行して捲って来た武田を自らはじき飛ばして伏見がインを捲ったレース。
井上茂徳がスピチャンで“後味の悪いレースでした”とコメントしていたが、僕はそうでもなかった。
“自在の金成が捨て駒になって伏見のイン捲りは後味が悪い”
とのコメントでしたが、それだけなら選手の格を考えるとそれほど異様な作戦ではなかったと思う。井上氏が言いたかったのは、金成が逃げたうえに自らが武田の捲りを止めたことで、それは伏見の作戦に見えたからではないだろうか。
本来なら伏見が武田の捲りをけん制するのが普通ですから。
僕もレース後は金成はそこまですることはなかったなと思いました。
しかしそれは金成の意志でしたことと解釈してましたが実際はどうなんでしょう。
僕はこのレースは神山を消して武田から買ってました。
神山は平原を使って2連勝でしたから運気下降と判断したんですが・・・・・。
武田は4番手のままで十分だったと思いますが、マークが神山なんで早目に仕掛けたんでしょうね。

7番車が慎太郎なんで2枠単は安く決まったレース。
枠単、枠複しか売ってなかった時は“代番で助かったよ”がよくありました。
であれば、代番を押さえりゃいいんですよ(笑)。
買い足しの戦法のひとつだと思います。
今シリーズも結構出現してますので振り返って見ては。

書き疲れたのでここまで。
ここまで書くのに1時間かかりました。
書くのって大変。


ところで僕はすっかりオケラ状態。
自分の好きな差差車券も当たらず。
昔のように差差だけ追っかけるべきだなと以前から書いてるのだが・・・・・・。
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by satomarumakoto | 2007-01-28 20:09
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