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登志信優勝のシナリオ・・・・その3

せっかく書いたブログが消えた。
まあいいや・・・・また書きます。
同じ文章では書けないと思う。

決勝は、友和-山崎-登志信と並んだ。

もし登志信がいなければ、

友和-山崎のライン。
これは当然捲りのライン。
山崎はグランプリ出場を決めている。

友和-山崎-登志信と並んでも捲りのラインに見えた。
88期のラインを登志信が“競輪道”を貫いてマークしたように見えた。
そこじゃあ勝負権がないなあとも思った。

しかしそう見えたところがミソだ。
大方のお客さんは友和の先行を想像しなかっただろう。
九州勢も完全に無警戒だった。

もし、山崎-友和-登志信と並んでたら・・・・・。
東北勢の二段掛けがあるかもとお客さんも九州勢も思ったかも。


友和-山崎-登志信と並んで先行したことに妙味がある。
しかしそこまで相手の心理の裏をかくような作戦があったのだろうか。
否、結果としてあったように見えるだけで十分である。

友和のレース前、レース後のコメント内容が違い過ぎるという意見があるが、手の内の全てを見せるわけにはいかんでしょ。
ラインの前後が顔見せと違ってたら問題だけど。

しかし東北勢は面白いね。

1匹狼の岡部が絡んでくるからなお面白い。
by satomarumakoto | 2007-06-07 23:04
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