競輪に何故新規のファンがつきにくいのか

競輪のルールって微妙です。
特に妨害行為。
事故があると犯人探しのように失格選手が出ます。
逆に選手が我慢できれば相当な行為があっても失格になりませんね。
連対した選手が失格に該当してしまえば当たり車券も変わってしまいますが、そもそも妨害行為の判定が数値的に明確ではないわけですからお客さんは結果に納得いかないなあと思うこともよくあるでしょう。
これはルールが曖昧、判定が曖昧なのも問題はありますが、そもそもの論点は全く違う部分にあると思います。

“レース中に何が起ころうが、ゴールに1着2着3着で到達した車番こそ当たり車券です”

競輪はくじです。お客さんが購入した車券が、確かに窓口で買った車券であって偽造した車券では無いことのみがお客さんにとってルールなんです。
何が起こって着順が決まったかなんて知ったこっちゃないんですよ。
ゴール到着順こそ当たりなんですね。
なぜこのことが競輪に大原則として存在しないのかはよくわからんですよ。
判定でお客から文句が出るなんてことは“くじの世界”で本来は起こり得るわけないんです。

八百長疑惑の問題があるんでしょう。
しかし判定が審判によって曖昧である方が問題ですね。
選手が失格になるのは日常よくあることですから。

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公営賭博では競馬の売り上げがダントツですが、その要因はいろいろあると思います。
例えば競馬の雑誌や攻略本は山のようにありますが競輪は数少ないです。
競輪雑誌にも“競輪マガジン”がありますが、選手の情報や開催情報は載ってても攻略情報は
ほとんど載ってないんですね。
それに対して競馬本は半分ぐらいは攻略情報やデータ情報でしょ。
つまり当てる情報は競馬にはあるけども競輪には無い。
その辺に競輪には新たなファンがつきにくい要因があるんだと思うんです。
では何故競輪に攻略法が生まれないか。

“データを数値化しにくい”

攻略の基本として新参者にわかりやすいのは“数値”なんですね。
数値こそ共通言語なんですよ。
ところが競輪は並びとか展開ですからピンと来ない。
子供の対戦カードゲーム、あるいはテレビゲームの対戦ゲームの基本ルールって能力データの数値化じゃないですか。
競輪は数値化しにくいからこそとっつきにくい面があるんだと思います。

もっとも競馬だってレースのペースで着順は変わってしまいますが、ペースが向かなかったから本来の脚を使えなかった事まで最近は数値化されてます。
競輪はラインで戦うので、番手の選手は番手の仕事、3番手の選手は3番手の仕事があります。数値で選手を位置づけてもあまり意味が無いということになります。

だからこそ競馬の攻略本は山のように溢れてますが、競輪は新たな攻略法って生まれてこないし、新たなファンを掴むきっかけが無いんだと思います。

でも自力型はある程度、能力を数値化できるんじゃないんでしょうか。

ワンツーを決めるタイプ。
筋違いを決めるタイプ。
番手に着をプレゼントするタイプ。
1番人気の時に来るタイプとか・・・・・・・

そんなデータをメモしてますので週末にある宇都宮記念の自力型のデータについて明日からブログしようかと思います。
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by satomarumakoto | 2008-05-11 21:08
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