高松宮記念 決勝展望

昨日、琵琶湖は捲り不利とブログに書きましtが、準決勝は捲り連発で堅い決着。
1レースぐらいは荒れるかなと思いましたが・・・・

簡単に準決勝を振り返ります。

10R
手島-平原-晴智  2車単 1250円  3連単 2760円

稲垣が初日、二日目と先行で好走、格上げの準決勝では流石に番手を連対させる勝負運は残ってませんでした。
どうせ平原は逃げる気持ちがなかったわけで、もう少しずるく逃げてればもうちょっと接戦だったかもしれないが、地元で村上背負ってせこいレースはできなかった。
それにオッズが2番人気になった平原に勝負運は流れたようです。
本来なら平原が1番人気でしょう。

11R
新田-山崎-伏見  2車単 2240円  3連単 8500円

このレースは中団になった井上昌己が山崎を殺せたのに失敗したように見えましたね。
石橋の先行についていってしまって、後ろから捲ってくる山崎を全く意識してませんでした。
連対したい気持ちだけで“敵”が見えてなかったレースです。
山崎と対戦ならそう簡単には連対できないレースですから、山崎の捲りを殺す気迫を見せて欲しかった。
石橋の先行に対して車間を開けて脚を溜めてといて、山崎の捲りに合わせないと駄目でしょ。
鉄砲玉先行についていったら脚は残らないですよね。
直線はインによれてしまって番手大塚が落車じゃあ、はっきりいって最低のレースでした。
外を踏むべきでしょう。
自分一人で戦ってるわけじゃないですから。

12R
神山-武田-小倉  2車単 800円  3連単 5230円

昨日、武田に乗っかって神山5連続連対中と書きましたが4連続の間違いです。
今日で5連続連対です。
宇都宮決勝で切れたレースをした小嶋に勝負の流れは向かなかったんだなと思いました。
もうちょっと車間を空けて捲らないと神山を追い越す瞬間にトップスピードにはならないですね。

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西勢の主力級は敗退したとはいえ準決勝は波乱が生まれずにSS級が順当に勝ちあがった結果になりました。
ちょっとふるさと弥彦の勝負の流れに似てますが、果たして決勝は荒れるのか?


決勝

9山崎芳仁 1伏見俊昭
2平原康多 5手島慶介
6武田豊樹 3神山雄一郎
7新田康仁 4渡邊晴智
8小倉竜二

単騎の小倉以外は順当なメンバーならじゃあ激戦になるかというと、決勝って意外とそうでもないんですよね。
みんな勝ちたいですからギリギリまで踏まないレースになりやすいもんです。
誰か自力型で挑戦者がいれば仕掛けは早くなりますが明日はそうはならないでしょう。

山崎ライン、平原ライン、武田ラインは準決勝と同じラインです。
であれば決勝で再びドッキングした南関にモチベーション上がりそうな気もしますが、自在の新田と、ダービー取ったばかりの晴智。
ラインの“鮮度”という視点からは5分なんでしょうね。
勝者を生むような異端の香りがするラインはありません。
単騎の小倉が目立つんですが、果たして単騎の選手が来るほどのレースの流れになるかどうか。
先行したラインに新田-晴智-小倉がついて行くような展開になった時にいちばん荒れるレースになるけども・・・・そうなると面白いが・・・・・。

一人一人の選手についてコメントしてみます。

1番車 伏見俊昭
 伏見がS取りに行くかどうかは見所になると思います。行った場合には山崎の勝利を意識した位置取りになりますね。グランプリのお返しがあるのかもしれません。
確か前回オリンピックに出場した時は、その年のダービーで優勝したんですよね。再びオリンピックを前にG1で優勝できるのか?
別府のG2、静岡のG1では山崎の番手から優勝者が出てますし、そうは同じことは起こらないような気がしますが・・・・・・・。
 今シリーズ地味に勝ち上がってるので勝負運が向きそうではある。

2番車 平原康多
 二次予選では絶対負けられないという中団取りがありました。今回はタイトルを取りに来た意識は高いと思います。ダービー後に4回転にギヤを上げたのはタイトル欲しいという意識の表れだと僕は思います。しかしそう簡単に狙ってタイトル取れるもんじゃないですから。
結局また2着か・・・・・という感じが・・・・・・する。

3番車 神山雄一郎
 武田を使っての勝負運が残ってるでしょうか。宇都宮、琵琶湖で連続連対中ですからどうでしょうねえ・・・・。しかしタイトルの無い武田をアシストするかというとそれは無い。グランプリで1着を取るという目標がまだ残ってます。平塚GPで負けて悔し涙を流してますし。

4番車 渡邊晴智
 このシリーズに限って言えば勝負運の流れはベストだと思います。初日は新田マークで軽く負けて、二日目は東北の岡部マークから1着。準決勝は単騎で3着ですから、同地区連係での連対はまだありません。新田が余分な動きをしなければ脚がたまって差し込んで1着があるかもしれません。しかしダービーを取ったばかりですから本人にどこまで闘志があるのか。ちょっとでも新田をアシストする気持ちがあれば2着までかな。

5番車 手島慶介
 ふるさとダービーでは平原の3番手から優勝。そして今シリーズの宮杯では平原の番手が回ってきました。関東の自力が一人だけだったらまたもや神山の後ろを走らなければならなかったわけで、手島にやっと勝負運が巡って来たような気がします。しかも平原の番手なら3~4番人気になりそうな気配ですから優勝を勝ち取るなら楽なポジションの選手に流れが向きそう。

6番車 武田豊樹
 この選手もここでタイトルを取りたいという気持ちが強いですね。しかし狙って取れるものでもないし相手は強力なメンバーですから・・・・・・・・・・・・。

7番車 新田康仁
 今年ラインの前を走って強いメンバーと何度も対戦してますが・・・・成績はふるわず。優勝は難しいでしょう。

8番車 小倉竜二
 自力型強力では単騎の選手は不利だと思います。2着で穴候補。

9番車 山崎芳仁
 ラインの前を走っての優勝は淡白なメンバーの時のみです。熊本では友和の番手からの優勝でした。もっともこの決勝で勝ち抜いてもおかしくない脚力を持ってますが、果たして明日の決勝で4回転が生きるような流れになるかは疑問です。武田も平原も簡単には踏まないなら山崎が逃げる展開があるかもしれないし、7番手になれば苦しいですね。

気楽に走れる手島有利のレースだと思います。
手島-平原
手島=伏見
手島-晴智、小倉、山崎

押さえはまた2着かの平原車券。
伏見、山崎-平原
 
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by satomarumakoto | 2008-06-02 21:51
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