原発でのアルバイトの始まり・・・競輪ファンが結構多い

ブログ復活51日目。

2月23日

いよいよ原発でのアルバイトが始まる。
自分の立場が第5次下請だったことを知る。
4次下請けの社長と初めて会ったが30代でとっぽい感じの・・・悪く言えばヤンキーな経営者。
しかしソフトな口調で親しみ深く話す人、ガテン系の会社の社長とはいえ職人肌じゃあやっぱり勤まらないんだろう。
この日はまる1日講習で終わる。

2月24日

放射線管理の講習。
最後に試験があって75点以上だと合格。
98点で通過して1問間違えた。
どこがミスったのか知ることはできない。
同僚のやんちゃな兄ちゃんは僕の隣で半分ぐらい寝ていたんだが95点で通過。
詐欺、当たり屋、ホスト、闇金の経歴が彼に対して動物的感性を培ったのかもしれない。
翌日、二日後、彼の飲み込みの速さに驚く出来事は続く。

2月25日

試験に合格したので放射線管理区域に入るためのIDカードを作る
午後から管理区域への入場方法、退場の仕方の講習を受ける。
ゲートがたくさんあるんだが、いくつゲートがあるのかは正確には思い出せない。
入り方の手順を把握するだけでなく、何を管理するのか意味がわかってないと入場、退場ミスするゲートがある。
僕はピンと来てないまま講習を終えてしまったが、やんちゃな兄ちゃんはちゃんと把握していた。

2月26日

実働2時間49分
被爆量 ゼロ

初めて管理区域内に入って作業を行った。
タービンの建屋での作業。
足場の台やパイプを地下一階の仮置き場から別の仮置き場に移動した。
午後は廃棄物の分別と廃棄場所への運搬。
作業が目的というよりは現場に慣れるための1日。
実際の作業の前にいくつものゲートをくぐったり防護服に着替えたりするだけでも時間がかかる。
建屋の中は広く迷路のようになっているので通路を覚えるのはかなり大変。
しかしやんちゃな兄ちゃんは即座に覚えてしまったようですいすいと複雑な通路を目的の場所へ向かって進む。
のら犬のように世の中を渡ってきた人間にはやはりそれだけの触覚があるんじゃないのかな。
俺は見取り図が無いとイメージ湧かないよ。
班長に見取り図無いのかと聞いたら“見てもわかんないスよ”と軽くあしらわれた。
↑イヤミっぽく言われたわけじゃない・・・・・ヤンキー青年だが感じはいい。

初めての現場は自分の中に何かしらのモチベーションを生んでるのは確か。
しばらくは飽きずに勤められそうだけど、4月にはアルバイト人員を使える人間と辞めてもらう人間の振り分けがあると、4次下請けの社長から直接言われた。
・・・・・・・・・・・アルバイトなんてそんなもんだね・・・・・・・・・。

もっとも1年、2年という長期の発電所への派遣もあるらしく、同僚の友達はそんな仕事にありつけてるんだが・・・・・
その確率が薄いなら・・・・やっぱり他の仕事を探さんといかんかなあ・・・・・・。

僕より二つ年上の年配のアルバイトの男性は、僕と山崎まさよし似の20代の青年が余程気に入ったらしく、派遣会社を現在の会社から僕の会社に移籍することを決めて営業マンに連絡したようだ・・・・。
僕も、その青年も・・・・・・このアルバイトを続けるかはわからんよ・・・・・・・。

その年配の男性を中心に競輪好きな人がたくさんいる現場なんだが・・・・・
僕は・・・・・まだ・・・・・・内緒だ・・・・・・・
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by satomarumakoto | 2009-02-26 21:13
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