原発のバイト本格作業スタート

ブログ復活56日目

先週の月曜日から原発のアルバイトを始めて今日で九日目だった。
本日より本格的な作業スタート。
原子炉の構造や用語がよくわからないので何をしたのかは漠然としている。
どうも制御装置の検出棒を取り外す作業だったようだ。
アルミ製の4メートルの棒が39本セットされている小部屋(ぺデスタル)があって、その検出棒というか巨大なセンサーを外して養生後(難燃シートで保護)外に出し仮置場まで運ぶ作業。
僕は結局見張り役で実際の作業を見ることは出来なかったが1本100万円するそのアルミ棒を手作業で取り外し運ぶのは大変な作業だった。

もっともぺデスタルの中は見せてもらったのだが、直径5メートル高さ1.7メートルぐらいの部屋にケーブルがついたコネクターみたいなものが天井にセットされていてその先が4メートルのアルミ棒になってるんだと思う。
1.7メートルの高さで何故4メートルのアルミ棒が取り外せるのかというと、円い部屋に幅50センチメートルぐらいの開口部があってそこに棒を置く仕掛けになっている。
そのアルミ棒をぺデスタルの外に出して狭い空間を使い難燃シートでくるむんだけど、その空間というのはぺデスタル内の開口部みたいに設計上設定されてるわけではないのでなんとも手狭なのだ。
慣れてないアルバイト作業員をアシスタントとして作業を行う技術者にとっては神経使う仕事なんじゃないかなと思う。

僕は通路に置かれた養生後のアルミ棒を見張る役だった。
なんせ1本100万円の代物。
つまらない接触事故で壊すわけにはいかないようで。
39本全て取り外して2階の仮置き場までの運搬は僕も参加。
これが気を遣うし大変・・・・・・・建屋の中は寒いんだけどこの運搬作業を3往復したら冷えた身体に汗が吹き出てきた。
つまりその4メートルの棒を置いておく場所は設計上は当たり前なんだけど無いんだよね。
だからその棒を安全に仮置する場所は外した場所から運搬し易い場所にあるわけじゃない。
階段を上って運搬中けつまづいてヒヤリとしたよ。
結局は見張って運搬しただけの役目でしたが僕なりに神経使った作業だった・・・・・

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作業班のナンバー1の責任者は剣道か柔道をやってたようなイメージで警察官みたいな人。
隙を感じないタイプ。
ナンバー2の責任者はイメージは文系なんだが動作は技術者そのもの・・・・・・・。
作業中は叱責も飛ぶが切れてるわけじゃなく理性的な人。
二人ともに原子力発電所のメンテ作業を担当するにふさわしい人材という感じがする。

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ところでその4メートルの棒を外したわけだからメンテ後は元に戻すんだよなあ・・・・・・・・
運搬するだけでも気を遣うのに装着する人はもっと気疲れするだろうな・・・・・

明後日は1本数百万する部品を外すらしい・・・・・・
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by satomarumakoto | 2009-03-04 21:55
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