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光華賞の反省、風光る決勝展望

ブログ復活71日目。

岸和田SSシリーズ二日目 光華賞

1井上昌己 6合志正臣
2山崎芳仁 5伏見俊昭 8佐藤友和
4石丸寛之 9三宅伸
3永井清史 7神山雄一郎

結果 5-7-6
2車単 2120円
3連複 13880円
3連単 60480円

反省その1
自在のラインが九州勢のみで異質なラインはそこだと指摘できたが、どうせ買うなら番手の合志が正解だった。
当たりたいという気持ちが出てしまって井上を買ったが守りの車券は結局ハズレ。

反省その2
永井の番手神山が異質な存在であることは気づいてた。
“空いてる自力型をマークする選手を狙え”は意識はしていたが、当てたい気持ちで井上を買ってハズレ。
つまり神山でも合志でも当てられただけに悔いが残るレース。
取れたレースを取れないとスランプは続き明日もハズレるかもな・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・とはいえ・・・・・・・井上昌己の位置取りはおかしい。
初手はこうなった

石丸、三宅-山崎、伏見、友和-井上、合志-永井、神山

捲りのギヤ4回転の山崎が4分戦の時に前から2番目の位置なら十分。
井上は1番車なんだから石丸ラインの後ろにつけれたはずで、山崎後方なら東北ラインの車券はなかったかも。

山崎が後方からの攻めになった時は失敗するケースが多い。
例えば、2008競輪グランプリ。
初手

平原、晴智-永井、小嶋、井上、三宅-山崎、伏見、友和

この時は永井のかましが決まって山崎は何もできずに惨敗。

例えば、2008西武園全日本選抜決勝。
初手

石丸、三宅-海老根、晴智-荒井、慎平-山崎、友和、兵藤

この時は海老根のかましが決まりその上を石丸が捲って山崎は見せ場なく惨敗。

井上が競輪祭で優勝した時だって山崎は後ろ攻めだった。
初手

武井、兵藤-井上、加倉、香川-小嶋、ヤマコウ-山崎、慎太郎

この時は小嶋のかましが決まって井上が追い込んで優勝したレース。
やっぱり山崎ラインは何の見せ場もなく終了。

だから今日のレース、井上は東北勢を意識するなら山崎を後方にしなければならなかったはずなんだけどそういう認識は全くなかったね。
なぜか?
たぶん競輪選手って他のラインを十分にしなければ結果として自分が有利な展開になるという意識はないんだと思う。
自分十分になろうという意識はある。
今日の井上は先手ラインの3番手か4番手になりたいという意識があった位置取り。
でもその結果、山崎十分になってしまったわけで・・・・・・。
井上十分、山崎十分なら・・・・・・そりゃあ山崎の方が有利。
山崎の方が強いんだから・・・・・・・。

このレースは山崎と永井が最初に動いて石丸の捲りが決まり最後に井上が追い込む展開かなと思った。
何せ井上は1番車だったし・・・・・・。

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SSシリーズ風光る決勝

2小嶋敬二 6合志正臣
(1平原康多 7武田豊樹) 5神山雄一郎
9山崎芳仁 3伏見俊昭 4佐藤友和
8新田康仁

関東ラインの前後が微妙。
武田はダービーを勝ってるので逆もありうる。

僕はこのレース迷いは無い。
異質なのは単騎の新田。
頭までは無いと思うんで2着3着で。
by satomarumakoto | 2009-05-04 20:54
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