2016名古屋高松宮記念杯決勝 浅井康太の限界



1浅井康太 8吉田敏洋 7金子貴志
2新田祐大 9山崎芳仁
3平原康多 4諸橋愛
5村上義弘
6郡司浩平

結果 2-6-1

2車単 5370円
3連複 17600円
3連単 96850円


オッズを振り返ってみる。

2-1 5320円
2-6 5370円

新田から最も人気がなかったのが、浅井と郡司の2着。
その選手が2着3着に来たんだから新田頭でド万券になった。
とはいえ・・・・・
2着郡司は買える車券に思えますが、2着郡司で浅井3着は買いにくい。

2-6-1 96850円
2-6-3 49970円
2-6-4 56320円
2-6-5 32710円
2-6-7 59970円
2-6-8 28980円
2-6-9 26730円

だいぶ古い話になるが山田裕仁の全盛期に、山田1着で3連単10万決着があって、山田頭でこんなオッズ出るんだと思ったことがあった。
しかし、この浅井3着はどう考えてもイメージ湧かない車券ですね。


選手というのは競技に限らず大舞台で納得の行くパフォーマンスを見せることが一流選手の証であって、
プレッシャーのかからない場面で強くても、肝心の場面で肉体的強さのみならず、精神的な強さと冷静な判断力を見せることができなければ超一流の選手とは言えない。


浅井の失敗について言及してみる。
この決勝は、本格的な先行がいないレースだった。
新田はあくまで、カマシが得意戦法であって、平競輪には、マクリの先行なんていう予想屋もいましたが、いずれにしろマークが山崎じゃあ逃げるわけない。
要するに誰も踏まないなら、ヨーイドンのレースになるし実際そうなってしまった。
そういうレース質になって有利なのは、瞬発力抜群の新田祐大に他ならないし、スピードも輪界随一である。
だから・・・
そういう新田有利になるレース質にさせない役目をするなら中部ラインの先導役浅井康太しかいなかったレースメンバーであるにもかかわらず、1番車浅井は積極的に前を取りに行ってしまった。

さてグランプリ王者浅井の最もみっとない点を指摘してみます。
6番車郡司と併走になった、外郡司 内浅井。
結果外併走になった郡司が新田追いかけて発進2着になった。
つまり・・・
自在王者浅井は、郡司の自在な組み立てに負けてしまったのである。
それは浅井も予想してなかっただろう展開ですが、全てはスタートを取りにいった結果、自在王者が6番車の自在脚に負けてしまうという情けない結果を生んでしまった。
ゴール線で郡司を交わしていれば言い訳もできるが、3着じゃあ・・・・弁解の余地無しである。


浅井には悪いけれども、罵詈雑言を浴びせかけたい気分になったレースだった。
確かに地脚は輪界ナンバー1かもしれない。
しかしね・・・・
レースに対する分析力は、残念なら乏しい。
もしも・・・・
全盛期の神山雄一郎が新田祐大と戦うとしたら、絶対スタートは取らなかったと思う。
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# by satomarumakoto | 2016-06-26 09:07 | 決勝戦